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銀行の就職志望者が減っているけど
今から就職して良いことってあるのかな?
銀行の強み(役立つ)ことを3つ紹介するよ!!!
銀行の収益源はお客様よりお預かりした預金を融資することです。(資産運用、手数料収入もある)しかし、日本銀行によるマイナス金利政策以降、収益幅が縮小傾向にある。
そんな中、銀行に就職した際に強み(役立つ)と感じる点について3つ紹介します。
1、転職時に有利
銀行に就職すると転職時にはかなり大きなステータスとなり書類選考時は高確率で通ります。
その理由としては
- 決算書が読める
- オーナー社長と交渉が出来る
- FP、簿記など資格を保有している
- 信頼がある
不人気な職種となってしましましたが、5年~8年の間で転職するのであれば他社に入社した同年代より働く上での能力は高いと感じます。
それ以後残る際はサラリーマンの為、伸びしろがあまりなく同世代とも差が出てしまい市場価値は低下していきます。なので、新卒で銀行へ入社することは転職市場で活かせます!
追加でいいますと専門性の高い部署で働く又は営業にてトップクラスの成績を収めると転職時には非常に優位となります。
2、過去から蓄積された顧客基盤を持っている
銀行は古くから存在しており、社会的にも一目を置かれる業界でした。
そして、金融といった特殊な業界である為、法人・個人含め過去からの取引のあるお客様が多く存在します。
また、通常であれば分からない財務内容や預金残高・資金の流れまで把握出来る為、営業をする際の提案幅がかなり広がります。
他業界であれば銀行のような情報はない為、提案等にも苦労しますし、何より信頼度が違います。
3、お金を貸すことが出来る
えっ?と思われるかもしれませんが他業種の方と話をすると
コンサルが出来たとしてもお金を貸すことができないので、お金を貸せるって銀行だけなので本当に良いですよねと良く良く言われます。
事業性の融資については銀行でなければできないので、ここはかなり有利です。
事業の拡大、再生、新規事業の開始等をする際は融資が必ず絡んでくるので銀行でないと対応ができません。
なので、他業種とは違い融資が出来る点は銀行の強みです。
また、融資を介して多くの人と関わることが出来るのでこの点に関しても1、の転職で有利とリンクしますが、強みとして活かされます。
4、コスパがイイ
銀行は非常にコスパが良いです。
働き方改革の後押しもあり、フレキシブルな働き方も可能ですし、残業もかなり少ないです。
早帰り必須日が設けられていますので!
有休もしっかり取れて、ハラスメントも厳しいのでかなり減っています。
他にも大手銀行でなければ基本転勤はなし!
順当に出世をすれば30代で600万円は貰えます!40代では800万~1,000万円は貰えるので本当にコスパの良い働き方が出来ます。
バリバリ働いて他と差を付けるんだという人には面白みのない世界でもあります。
そこまで大きな志がなければ本当に良い環境で働けます。
5、最後に
以上、銀行へ就職することをオススメする3選でした。
人気でない職種ですが将来的には役に立つこともありますで参考にして下さい!
最近のオススメ本です。
Amazon.co.jp : 知らないと恥をかく世界の大問題 14
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