さて、今回のテーマは
「お金」
です。
お金=ただの紙切れ
ただの紙切れで物を購入出来る
お金=信用(クレジット)
といった概念が出来ました!
現在の通貨である紙幣・硬貨にたどり着くまでの歴史を振り返ってみたいと思います。
元々お金といった概念はありませんでした🤔
はじめは物々交換からスタートします。
しかし欲しいものと持っている人の交わる確率がすごく低く、取引は極めて難しいものでした。
取引の確率を上げるために
「全員が欲しい共通の物」
に統一をしました!
日本では稲(米)がお金になります🌾
稲(ネ)が由来で値段の値が今でも使われています💰
また、稲以外にもみんなが欲しがるものが流通しておりました。
それは「布」です。
この布も紙幣の「幣」として形が残っています。
持ち運びが便利で「布」も流通しました!
ちなみに隣の中国では「貝」が使われてました🐚
そのため、貴、貧、購、買、売(賣)全てに貝が入っております!
そして、歴史と共に使いやすさを求めて
金・銀・銅
を使う流れになります💴
しかし、この3つは貴重であるものの
持ち運びには重く適していないため、
「預かり証」
が発行されます📝
この預かり証を渡せば金などに変換出来る仕組みです!
持ち運びも便利なため、このスタイルが確立し「紙幣」が誕生します🎂
預かり証を交換することが必要となり
「両替商」
が誕生します!
明治維新以降、この両替商が
「銀行」となります。
ちなみにイタリアでは
銀行=肘掛け椅子
という意味を持ちます。
肘をかけて座っていてもお金が入るという意味です💺
銀行は始め、第一銀行、第二銀行、第三銀行と順番に名がつけられていました。
第一銀行と日本勧業銀行が合併し
これが今のみずほ銀行になります!
また十六銀行などもその名残で数字が残ってます!
また、昔は銀行がお金を発行しており、
お札をばら撒くといった行為が頻発しておりました。
そうなると信用問題にかかわります
そこでお金を発行出来るのは中央銀行である
「日本銀行」
だけになりました💴
ちなみに日本銀行は紙幣だけで
硬貨については政府が発行しています💱
このような形でお金は現在の形になりました!
しかし、現在はキャッシュレスが進み
お金という実体がなくなりつつあります!
また、今度書こうと思いますが、仮想通貨という存在も今後主流になろうとしつつあります!
以上、お金の成り立ちでした💰
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