返済があることの認識

こんばんは!

早くも4月中旬に差し掛かってきましたね🌸はやい🏃‍♂️

さて、ブログもコロナ融資、給付金について投稿しましたが、その中で私が危険だなと思うことがいくつかあります。

まず一つ目

銀行員、ちゃんと説明してますか?

いつから返済が始まる、返済が始まると毎月どれだけの返済負担があるか

コロナの融資制度出たし、金利安いし、融資審査少し緩いしなどいって貸出または借入をしてませんか?

利子補給はあるといえ、元金返済は必ず生じます!

業績も低下して緩やかに戻るシナリオが見えているので、今、要返済借入の多い会社さんは特に注意です。

しっかり返済出来るかどうか検証して貸出、借入をする必要があります。

そして、もう一つ

銀行のシャープ減少と再び訪れる金融円滑化

地デジ対応前のシャープを覚えていますか?地デジ対応のため、新たな工場も設立し、液晶テレビを量産しました。

無事地デジ対応を終えましたが、、、

そのあとはあの大手シャープも厳しい経営状態となり買収に至るまでになりました。

銀行も今は忙しいかもしれないですが、目の前の融資だけでなく、先を見据えた取り組みを視野に入れて動く必要があります。

また、リーマンショック後に訪れた金融円滑化。こちらもおそらくやってくるのではないかと考えてます。

現在の資金繰りを凌ぐべく借入をしたものの返済が難しくなり、返済猶予の依頼が増加すると考えます。やはり先ほど述べた返済額を確認した上での貸出、借入が大事であることが確認出来ます。

何事も自分が大丈夫だと思えるくらいシミュレーションすることが大事だと思います。

今日は制度の内容ではありませんでしたが、本質の部分を綴ってみました。

お客様のために、お客様のことを考えて活動することが大切だと常々思ってます。

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