注目個別株

経済

久々にアップします!

ブログの継続は改めて難しいと日々感じております。

今回は菅義偉首相の9月3日に辞任発表により急激に上昇する日本株式についてピックアップしたいと思います!

個別で見る前に日本の株式市場の指標である日経平均株価およびTOPIXについてみていきたいと思います。

 

○日経平均株価

8月末より順調に上場しており菅義偉首相の辞任発表により年初来高を更新しました。

勢いよく上昇した為、チャートで見ていくと

まずは日足です。

ダウントレンドからは抜け出し、年初来高となりました。

今は移動平均線から大きく乖離してしまった為、9月14日を天に調整に入った流れですので、当面グングン上がることはないと考えます。

しかし、週足で見ると結構良さそうなんですよね。

MACDも上抜けして、もう少し上がる気がします。

アメリカ株もテーパリングの懸念があり、下落が見込まれているので勢いのある日本株に投資する投資家も増える可能性もあると考えます。

あとは自民党の総裁が誰になるかも大きな鍵を握るでしょうね。

ほぼ決まってはいると思いますが、

○次に私が現段階で注目する個別銘柄です!

※尚、個人的な見解でありこれが必ずではありません。

投資に関しては全て自己責任です。

これはあくまで予想です。

 

1、石原産業 4208

酸化チタンの最大手の化学会社です。

財務内容を見ていると当初

売上微増、最終益増を見込んでいましたが2Qで想定を超える業績となっています。

しかし通年の利益は従来予想で据え置いています。

チャートはすごくイイ感じかと

日足は高値を更新しており、ここから抜けていく可能性が高いと考えます。

しばらく揉み合うと思いますが、抜けそうなチャートしてますね。出来高もそこそこ大きいですし。

週足に関しては上値抵抗線を突き抜けたので1,500円までは到達しそうな気もします。

MACDも上昇トレンドになったので、中期的に伸びると思える美しいチャートをしています!

これは個人的に期待大です。

是非注目していきましょう!

2、高田工業所 1966

鉄鋼、化学関連の中堅プラント会社です。

HPを見ていると建設関連を全て網羅しているような感覚を持ちました。

財務内容は当初

売上微増、最終益増を見込んでいました。

1Qを終えたところで増収減益と少しスタートをつまづいた感じです。

しかしながらチャートがそこそこキレイで、日足に関しては下落トレンドから抜け出し抵抗線も上抜けたので740円近くまで上がると見込みます。

週足で見るとまだ上昇トレンドに入りそうでみたいな感じですがMACDが上昇トレンドに転換したので期待する価値はあるかと思います。

750円を超えてくると益々上がる期待が持てます。

株価が安価である為、少し保有してみても面白いと思います。

と、今日は久々なので日本株式を話題にここまでとしたいと思います。

引き続きアップしていきますので、よろしくお願い致します!

では!

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